383 室町時代 諫鼓鶏図 薄肉高蒔絵 硯箱

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室町時代に製作された薄肉高蒔絵の硯箱だと思われます。諫鼓鶏図は、中国の故事に由来するもので、太平の世の象徴とされるものです。古代中国の名君である禹王は、朝廷の門外に鼓を設置し、王に諫言したい民がいれば鳴らさせたらしいです。そこで、「諫鼓が鳴らないほど太平の世には、諫鼓に鶏が乗っている」という伝説が生まれたとのことです。為政者にとっての重要な教訓になる図柄です。
蒔絵の技法が伝統的な室町時代のもののように思われます。蓋の裏や箱の内側は、梨地が蒔かれています。附属品の水滴や硯も高級品です。桐の木が描かれており、本品は、天皇か足利将軍あるいは大名といった最高位の身分の高い人の持ち物であったように思われます。

【サイズ】
  縦25cm、横21㎝、高さ4,5㎝
 
【その他】
蓋や箱の端に漆が剥げた部分があります。蓋の蒔絵の部分に断紋があり、蒔絵の部分がめくれている部分があります。蓋の裏にも断紋があります。蓋の表にアタリがあり,蒔絵や漆がめくれている部分があります。

 【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。

・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。

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